リスティングの意味とは?広告運用までの流れとキーワード選定のポイントについて

インターネット広告

Webマーケティングの世界のリスティングとは、リスティング広告のことです。リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれます。

他分野でのリスティングの意味を紹介すると、証券分野では仮想通貨などが取引所に上場し、取引できるようになることで、Airbnbでは利用者が利用可能な部屋のことを指します。どちらも、利用者が選択可能になるようにリスト化するという意味合いで使われます。

ここでは、Webマーケティングにおけるリスティング広告とリスティング広告運用についての基本知識を紹介します。

Webマーケティングにおける「リスティング」とは

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元々、リスティングは英語の「list(動詞)」に「ing」をつけたものです。英語表記は、「listing」となり、「一覧表にする」「リストに掲載する」「リストアップする」という意味です。

リスティングは、さまざまなジャンルで使われている言葉です。Webマーケティングの世界では、リスティング広告のことを指します。

仮想通貨や証券の「リスティング」は「上場」という意味

証券分野のリスティングは、株式市場への「上場」を表します。同様に仮想通貨の世界では、仮想通貨が取引所で取り扱われるようになることです。

市場や取引所で取り扱われるようになることで、「購入者向けのリストに入る」という意味で使われます。

Airbnbの「リスティング」は貸出物件のこと

Airbnbでもリスティングという言葉が使われます。Airbnbでは、ホストが貸し出す物件=ゲストが宿泊する物件のことをリスティングと言います。

ゲストが宿泊できる状態になり、宿泊先のリストに入るという意味で使われるのです。

リスティング広告とは検索結果に表示される【広告】のこと

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リスティング広告とは、GoogleやYahoo!で検索をかけた際、検索結果画面の最上部や最下部に「広告」「PR」という表記とともに表示されるコンテンツのことです。

リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連動して表示されるコンテンツが変化するため「検索連動型広告」とも呼ばれます。

コンテンツタイトルの前に「広告」「PR」と付くのは、広告ではない他のコンテンツと区別するためです。

リスティング広告のフォーマットはテキスト主体

リスティング広告のフォーマットは、テキスト形式です。

Webサイトのコンテンツに連動して表示されるディスプレイ広告は、画像(バナー)や動画、カルーセルなど多様な表示形式があります。

しかし、検索結果に表示されるリスティング広告は、テキスト広告であるため、ユーザーがクリックするかどうかはコピーライティング力と文章力にかかっています。

リスティング広告については、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

リスティング広告のメリット・デメリット

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リスティング広告を運用することで期待できるメリットと、リスティング広告のデメリットについて紹介します。

リスティング広告を運用するメリットは大きく分けて以下の4つです。

  • オーガニックサーチの上位記事よりも目立つ場所に表示できる
  • 出稿から掲載までの時間が短い
  • 料金設定を自分自身で行える
  • 広告内容の修正をリアルタイムで行える

デメリットは、フォーマットがテキストのみになることや、「広告」や「PR」表記コンテンツを閲覧しないユーザーへの訴求がしにくいことが考えられます。

オーガニックサーチの上位記事よりも目立つ場所に表示できる

リスティング広告は、オーガニックサーチの上位表示記事よりも目立つ場所に表示できます。

オーガニックサーチとは、検索エンジンの検索アルゴリズムに基づいて検索結果画面の上位に表示される記事群のことです。SEO対策で上位表示を目指す場所とイメージして下さい。

リスティング広告は、SEO対策を行う必要なくユーザーの目につく場所に表示できるため、CVRの増加が期待できます。

出稿から掲載までの時間が短い

リスティング広告は、広告を作成してから掲載されるまでの時間がSEO対策記事に比べて短いです。

SEO対策記事は、記事作成後に検索エンジンにインデックスされる必要があり、インデックス後に上位表示できる確証もありません。

リスティング広告は、広告作成後に出稿媒体の審査を受け、競合とのキーワードオークションに勝つ必要がありますが、SEO対策記事を上位表示させることに比べれば手間も時間もかかりません。

キーワードオークションとは、リスティング広告の料金を決める際に行われるオークションのことです。ユーザーが1回クリックする度に支払う料金を提示し合います。このとき、料金が高額かつ広告品質が高い出稿主の広告が検索結果画面にリスティング広告として表示されます。

料金設定を自分自身で行える

リスティング広告は、掲載するために料金がかかります。しかし、この料金設定は広告出稿者自身が設定できるため、設定した予算以上の金額を使ってしまうことがありません。

また、最低支払い料金も1,000円からと安価であり、少ない予算で結果を出すことも夢ではありません。

さらに、時期によってはGoogleやYahoo!が広告掲載キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中に出稿すれば、キャンペーン料金で割安に広告掲載も可能です。

リスティング広告の費用については、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

広告内容の修正をリアルタイムで行える

リスティング広告は、運用中の様子をリアルタイムで見ながら広告内容を修正できます。

リスティング広告のフォーマットがテキスト広告であるため、修正内容もキャッチコピーやそれに続く文章の編集になります。バナー広告のように「画像+キャッチコピー」の場合は、キャッチコピー以外にも画像内容なども修正箇所に入ってきますが、リスティング広告は文章のみの見直しになるため、修正履歴を追いやすいのです。

リスティング広告のデメリットとは

リスティング広告のデメリットは3つあります。

1つは、「広告」「PR」表記が付くため、広告ブロックアプリなどを利用しているユーザー層への訴求ができないことです。
2つめは、テキスト広告であるため、画像や動画を使いビジュアルに訴えられないことです。
3つめは、広告表示の際に競合他社とオークションで争うことになるため、入札競争次第で、予算内で思った回数表示できないなどの事態が発生することです。

リスティング広告のやり方・始め方の流れ

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リスティング広告のやり方について紹介します。
流れを簡単に紹介すると以下のようになります。

  • GoogleもしくはYahoo!でアカウントを作る
  • アカウントの設定を完了させる
  • 出稿ルールを確認する
  • 広告を作成し、出稿キーワードを決める
  • 広告を審査に出す
  • 広告が出稿される
  • 運用開始

リスティング広告作成前に出稿ルールを確認する

リスティング広告運用で注意しておきたいのは、出稿前の広告審査です。GoogleもYahoo!も、良質な広告を表示するために広告内容に関するガイドラインやポリシーを定めています。

ガイドライン/ポリシーに違反した広告は出稿できないため、広告作成時には出稿ルールを熟読しましょう。

出稿ルールは、文字数制限や特殊文字の制限といったものから、広告表現に関する規制までさまざまです。特に広告表現に関する規制は、掲載予定商品によって関連法規をカバーする必要もあります。よく読んでおきましょう。

リスティング広告のやり方については、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

リスティング広告運用は慣れも大切

リスティングは、Webマーケティングの世界ではリスティング広告の意味で使われます。
リスティング広告運用は自分たちでしなければならないことが多く、運用開始から改善までのスピード感が早いため、戸惑うことが多いものです。

時間と共に慣れるものではありますが、広告運用に関して不安感があるならプロと一緒に運用するという手段を検討してみてください。プロと一緒なら、リスティング広告運用に関する知見を得ながら効率的な運用ができます。

NTTレゾナントでは、広告運用コンサルティングを提供しています。広告運用コンサルティングでは、中長期の広告運用に即したプラン設定を行い、分析・改善までしっかりサポートいたします。

自社での広告運用に不安をお持ちでしたらぜひお問い合わせください。

リスティング広告代理店の選び方については、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

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